現場改善事例

工場設備配管

耐熱性の向上で樹脂ペレット搬送によるホース劣化が改善。安定生産・交換頻度減少で効率化

自動車部品工場で、製品の樹脂ペレット移送用途にサクションホースを使用していた。しかし、使用温度が約80℃になるのに、そのホースは耐熱が50〜60℃のため、耐熱性に不安があった。実際、ホースの劣化が早く、頻繁に交換もしなければならず、効率が悪いので対策する必要があった。

耐熱温度が100℃で熱による継手付近のホースの折れ・つぶれが解消ができるトヨトップE-100℃ホースに切り替えることにした。現状、熱による不具合が無く、安心して生産できていることから、今後、他の配管も切り替えていく予定。

▶ 高温搬送時の耐久性比較動画