現場改善事例

食品・飲料工場

ホース内への色移り( 着色 )が改善され、洗浄時間が短縮

飲料の製造過程で90℃の赤しそ抽出液を流すのにシリコンホースを使用していた。ホース内に色が残りやすく、ホースの洗浄作業に時間がかかっていた。また、異物混入対策も兼ねて年に1回程度で新品のホースと交換をしていた。

耐熱温度100℃でホースの最内層がフッソ樹脂のフッソサーモ-S100℃ホースをモニターとして使用することにした。着色や表面のベタつきが無く、洗浄後の臭い残りも少ない。また、生産技術の担当者からもシリコンホースより折れにくく扱いやすいとの評価をもらっている。

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