現場改善事例

食品・飲料工場

乳成分を多く含む調味料を製造しているが、竹の子継手とホースの間の液だまりが心配

新たに乳成分を多く含む調味料を製造することになったが、製品の性質上、菌に対する検査も厳しくなる。現在、竹の子継手にバンド締めでホースを接続しているが、段差があるので液だまりが発生する可能性があり対策が必要になった。

食品ホースのトヨリングFと、液だまり防止の現場で取り付けできる袋ナット締め継手(トヨコネクタ・フェルール)の使用を検討する上で、試用後既定の洗浄をしたのちに①ATP検査、②細菌検査、③アレルゲン検査を行ったが、いずれも社内基準に合格した。すぐに工場内の全製造ラインに採用。安心して製造ができるとの評価。