印刷用インクの製造工場では、水性と溶剤系のインクの種類によって塩ビと2フッ化のホースを切り替えて使用していた。ところが、2フッ化系では溶剤系インクには耐久性が良くなく、使用後約1年でホースが硬化し、ヒビ割れが発生した。
現場改善事例
医薬・化粧品・化学工場
機械に取り付けてあったホースが硬化し、ヒビ割れが発生した

溶剤系のインクを流しても、2フッ化に比べて耐久性がよく硬化しにくいということで、4フッ化系のトヨフッソホースを採用。硬化しにくく、耐久性もあり交換頻度が減り、生産性も向上した。