今日から役に立つ! トヨックスニュース Vol.81
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「ホース配管変更による現場改善事例!」
お客様から工場設備配管用のホースや継手について、お困りごとのご相談を受け、
問題に対応する弊社の製品をご案内し、実際にご採用いただき解決に至った事例を
ご紹介します。
【 お困りごと ご相談内容 】
① ホースが折れ、流体が止まったり、流量ダウンして生産トラブルが発生して困っている。
折れにくく耐圧性があり、搬送状況を確認したいので透明なホースはありますか?
② ホースと継手の接続部分から、流体が漏れ、製品に掛かって不良品が出たり、
漏れ出た流体を拭き取って元通りにするのに時間が掛かる。トラブルを未然に防止するため、
定期的にバンドの増し締めを行っているが数が多くて大変。
お役立ち資料「ホース配管変更による現場改善!」では、お客様からお困りごとのご相談を受け、
問題解決に至った2つの事例をご紹介します。問題解決、生産性向上の参考になれば幸いです。
是非ご活用ください。
コラム 「 製造業の改善 」
【 ムリに着目した改善 】
作業者の作業工程や設備の稼働状況にムリがあるということは、改善の
余地があるということ。作業者のムリは心身の疲労を招き、設備のムリは
故障や不良品発生率の増加を招くリスクがあります。まずは、作業者や
設備のムリがどこに潜んでいるのかに着目し対策しましょう。
【 ムダに着目した改善 】
仕事だと思ってやっている作業の中にも、付加価値を生まないムダが存在
します。各種作業工程の中からムダを見つけ出し、減らしていくことで、
生産効率は高まります。
【 ムラに着目した改善 】
ムラは、日によって工程や作業量に差があることや、作業者に能力差が
あることによって、
・作業者や設備の足りていないムリ
・作業者や設備が余っているムダ
が発生してしまう状況を指します。ムラを解消するためには、ムリと
ムダを把握したうえで、どうすれば一定に保てるのか工夫することです。
現場改善は、3M( ムリ・ムダ・ムラ )を見つけ出すことから始まります。
新たな3Mが生まれないように注意しながら、作業工程を見直したり無くし
たりして現場改善、生産性向上を進めましょう。
シリーズ 言霊(ことだま)の力
人生にとって大切なことは、成功することではなく努力すること。
ピエール・ド・クーベルタン ( 近代オリンピックの提唱者 )
オリンピックの理想は人間を作ること、つまり参加までの過程が大事。
勝つことでなく、参加することが重要。征服したかどうかにあるのではなく、
よく闘ったかどうかにある。オリンピックに参加することは人と付き合うこと、
すなわち世界平和の意味を含んでいる。
ホースドクターマガジン
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