今日から役に立つ! トヨックスニュース​​​​ Vol.75

「継手とホースの取り付け方のポイント! 継手とホースの接続時のお困りごとを解決」

「継手にホースが上手く入らず作業時間が多く必要。強い力をかけないとホースが
入らないので大変。ホースと継手の接続でそんな問題をかかえていませんか?

ホースの接続に時間がかかれば、作業効率を大きく下げてしまいます。強い力をかけることは作業者の
負担となり、力が足りずに接続不良になるかもしれません。抜けや漏れの原因にもなりますので、ホースは
しっかりと、適切な位置まで継手に入れて使用する必要があります。

お役立ち資料「 継手とホースの取り付け方のポイント! 」で、入れにくい継手によって起こる問題点と、
入れにくさを解決する方法について解説しています。安心安全なホース配管のご参考にしてください。

\お役立ち資料「継手とホースの取り付け方のポイント! 」/ \継手サイズの選定目安/

コラム 「なぜか使われ続けたデザイン」

継手にホースを入れやすくする方法は各種ありますが、針穴に入れにくい糸を
通すための道具で「糸通し」があります。小学校の家庭科の授業などで裁縫をやったことが
ある方は、見たことがあるかと思います。

銀色の薄い板の先に、ひし形に曲げられて輪になった細い針金がついた道具です。針金部分を
針穴に通した後に糸を針金の輪の中に入れ、引き抜くことで簡単に針に糸を通すことができます。
スレーダーともよばれ、手芸用品を製造する各社から販売されています。

あの糸通しの上の丸い部分には、どこの会社のものも人の横顔が描かれていることにお気づきで
しょうか(描かれていないものもあります)。男性の場合、女性の場合と差はありますが、多くの物で
人の横顔が描かれています。

実は、なぜ各社ともこのような似たデザインであるのか、製造している会社でも正確なところは
分からないそうです。同様のタイプの製品は、戦前はヨーロッパから輸入されており、その時には既に
人物が描かれていました。

戦後に国内生産が始まり、各社がデザインを真似たのではないかと考えられています。
理由は定かではありませんが、そのままのデザインで使われているようです。

​​​糸通しのデザインが使われ続けた理由は定かではありませんが、継手にホースが入りにくい
原因は明確にあります。原因を知って的確に対応してトラブルを防いでください。
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\ホースに入れやすい安全な継手(オネジタイプ)はこちら/ \ホースに入れやすい安全な継手(フェルールタイプ)はこちら/ \ホースに入れやすい安全な継手(カムロックタイプ)はこちら/

シリーズ 言霊(ことだま)の力

至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり
吉田松陰(維新の思想家)

誠意を尽くして事にあたれば、何事も必ず動かすことができるが、
不誠実な態度で事にあたれば、何をも動かすことはできない。
一生懸命に頑張れば、動かすことができないことなどない。
至誠とはこの上もない誠実なこと。

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