ホースドクターマガジン Vol.41

ホースドクター 「 安定稼働の為にお忘れなく!設備保全を解説! 」

ホースドクターマガジン Vol.41

生産設備は長く使用していると色々不具合が発生します。
それにより、生産能力低下や設備停止が発生すれば、大きな損害となります。
解生産設備の安定稼働には設備保全活動が重要です。
ホースも重要な生産設備なので、設備保全活動の対象となります。
今回は設備保全を実施する意味や目的、設備保全の種類を解説しています。

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「 不老不死の生物 」


設備保全で近年活用が進んでいる予兆保全は、IoT、AI技術の進歩により実現されました。
今まで見えなかったものをIoT技術で見えるようにして、人間では処理しきれない膨大な
情報の関係性をAIで解析することで予測が可能になっています。予測の精度が上がれば、
設備保全にかかる手間やコストは大幅に下がるので、今後の進歩が期待されます。

予測の進歩の向上という点では、近年の日本の天気予報の進歩は目覚ましいものがありま
す。気象予測技術の向上と、シミュレーションを行うコンピューターの性能向上により、
時間単位や狭い地域での予測も可能になりました。天気は農業を始め、運輸や商売に影響
があるので、精度の高い天気予報は大変便利なものです。

古くから人間は天気を予測しようと様々な方法を試みていました。占いのような不確かな
ものもありますが、原始的でありながら精度の高い予報も存在しました。それが自然現象
や生物の行動の様子などから天気の変化を予測する「観天望気」と言われるものです。
夕焼けの次の日は晴れる。燕が低く飛ぶと雨が近い。虫が壁のこの高さに巣をつくると、
今年はその高さまで雪が積もる。そのような気象に関する伝承は、各地に存在します。
人々は伝承から予測される天候に合わせて準備をしたり、作業を始める時期を決めてい
たりしたのです。アナログなやりかたではありますが、これもある意味で予兆保全なの
かもしれません。
ホースも、緩み、漏れ、糸の切れといった不具合の予兆を設備保全で見逃さず対応して
ください。

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