ホースドクターマガジン Vol.40

ホースドクター 「 ホースの交換はいつ? 交換の目安を解説!」 トヨックス

ホースドクターマガジン Vol.40

不具合のあるホースを使い続けると、漏れ、抜け、パンクなどの原因となります。
そのようなホースは交換することをおススメします。
ホースは定期的に点検、メンテナンス、交換が必要です。
では、どのぐらいの間隔で交換したほうがいいのか悩まれるのではないでしょうか。
ホースドクター「ホースはいつ交換する?」では、ホースの交換の目安を解説しています。

「 ホースはいつ交換するの? 」のお役ち資料のダウンロードはこちら!
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\ホース交換時に役に立つ関連動画はこちらになります。是非ご覧ください!​​​​​​/
▶︎ ホースからの漏れや抜けを防止する専用継手の安全性比較動画はこちら
ホースからの漏れや抜けを防止する専用継手

▶︎ ブレードホースのカット方法の動画はこちら
ブレードホースのカット方法

▶︎ スプリング入りホースのカット方法の動画はこちら
ブレードホースのカット方法


「 不老不死の生物 」


ホースに限らず、物は必ず劣化していつかは壊れます。生物も同じです。老化していずれは
死に至ります。ところが、生物の中には同じ個体が若返りと成長を繰り返すものがいます。その不老不死の生物は
「ベニクラゲ」です。体調が数mmから1cm程度の小さなクラゲで、透けて見える消化器官が紅色をしているので
このような名前がつけられました。
ベニクラゲは、命の危険を感じると、イソギンチャクのような「ポリプ」と呼ばれる幼体に戻り、再び通常と同じように
成長していきます。つまり、若返って再び成長するのです。全く同じ遺伝子をもった同一の個体でこれが繰り返され、
原理的には何度でもこの若返りを繰り返すことができます。さらに、ポリプからは、同じ遺伝子を持つ複数のベニクラゲが
誕生します。若返りと同時に、自分のクローンを増やすこともできるのです。
このような能力があると、無限にベニクラゲが増えていくようにも思えますが、小さなベニクラゲは他の生物に多くが
捕食されてしまうので増え続けることはありません。また、海水温や水の汚染などの条件により、不老不死の能力を発揮
することが出来ない場合もあります。捕食される側であるベニクラゲは、種を残す為にこのような能力を身につけたのかも
しれません。
​​​​​​ホースは、新品に戻って再び使えるようになる機能を残念ながら備えていません。目的、用途に合ったホースを選び、
定期的な点検、メンテナンス、交換により、良好な状態を保ってください。

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