ホースドクターマガジン Vol.25
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ホースドクター「 ホース抜け・流体漏れのポイント 」トヨックス
昼間の時間も少しずつ伸びてきましたが、まだ寒い日が続きます。
暖かい春が来るのはもう少し先。暖かくしてお過ごしください。
ホースを継手に正しく取り付けたはずなのに、継手とホースの間から漏れが発生してしまった。
しばらく使っていたら、突然ホースが抜けてラインが止まり、清掃・復旧に長い時間がかかった。
そんな問題が起きたことはありませんか?
ホースの漏れ・抜けは原因を知ってしっかり対策をとれば未然に防ぐことができます。
ホースドクター「 ホース抜け・流体漏れのポイント 」で、ホースの漏れ・抜けの原因と発生させない
ポイントについて解説しています。
\お役立ち資料はこちら!/ \ホースの漏れ抜け防止比較動画はこちら!/
「 定期的なメンテナンスは重要 」
ホースの漏れ・抜け防止では定期メンテナンスで早めに問題を見つけることが重要です。
人間も同じように、定期的な健康診断で問題を見つけ、早期に対応できるようにしています。
職場での健康診断は、1919年(大正8)に、第1次世界大戦後の劣悪な生活環境で結核が増加し,
結核予防法による健康診断が工場の労働者に行われたことが始まりとされています。
その後、1938年(昭和13)に、工場危害予防及衛生規則が改正され、定期健康診断の実施と健康診断の
記録保存が工場主の義務となります。1942年(昭和17年)には、工場法施行規則が改正され、健康診断の
項目が規定され、健康診断を受ける範囲も工場法の適応となる全工場に拡大されました。
工場法の廃止に伴い1947年(昭和22)に公布された労働基準法では、健康診断の対象者が工場の職工から
全業種の労働者に拡大。さらに、1974年(昭和49)に制定された労働安全衛生法に健康診断の規定は引き
継がれ、時代を反映した検診項目が追加されながら今に至ります。健康診断は、目に見えない、自覚のない体の問題を見つけるこができるので、受けておけば安心です。
ホースも体も定期的なメンテナンスをお忘れなく。
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