ホースドクターマガジン Vol.20
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ホースドクター「 適切な継手サイズを選ぶポイント 」トヨックス
師走となり、今年も残り少なくなってきました。
冷え込みも厳しくなっていますので、暖かくしてお過ごしください。ホースと同様に継手にも様々なサイズのものがあります。
しかし、多くのサイズの継手から最適なものを選ぶのには迷うことも多いのではないでしょうか?
継手は大きすぎても小さすぎてもトラブルの原因となります。
トラブルを起こさない為にも、適切なサイズの継手を使用することが重要です。
ホースドクターの知って得する豆知識
「 適切な継手サイズを選ぶポイント 」で、最適な継手を選ぶ方法について解説しています。
\ホースに合った継手の選定方法の動画も合わせて是非ご覧ください!/
\適切なホース継手のサイズを選ぶ方法はこちらからご覧ください!/
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タケノコ継手に差込みバンドで締めるやり方は、常に不安と面倒が付きまといます。
そんなお困りごとにお応えするために弊社では、トヨックスホース専用の継手
「 トヨコネクタ 」を用意いたしました!
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「 感覚でなく数字で見る 」
料理のレシピなどで、何かを加える際に「適量で」と表現されていることがあります。
その分野に慣れている人ならば加減が分かるので、その指示でもなんとかなります。
いわゆる目分量、手秤というものです。ただ、慣れた人でも、人が変われば微妙に
加減が変わります。教える際に「適量で」では伝わりにくいのは事実です。
そのため、料理のレシピでは大さじ1杯、カップ1杯などの表記が使われています。
日本では、1948年(昭和23)年に香川栄養学園(現在の女子栄養大学)の
創始者である香川綾により計量カップと計量スプーンが考案されました。
栄養学を学ぶ香川は、病院食を研究するため料理を知ろうと料理塾に行きます。
しかし、加熱時間や分量の表現が非常にあいまいで再現は難しいと感じました。そこで、
同じ料理を再現する方法として計量カップと計量スプーンを考案します。基本的に大さ
じは15cc、小さじは5ccとなっています。1杯といった数字的基準を指定したことは画期
的でした。感覚でなく数字で選択できるので、適正な量を入れやすくなります。
ホースや継手もサイズの数字をしっかり確認して、適正な物を選んでください。
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