ホースドクターマガジン Vol.18

ホースドクター「 抜け漏れしにくいバンド締めのポイント 」トヨックス

ホースドクターマガジン Vol.18

日中の気温も下がり、紅葉のニュースも各地から届くようになりました。
11月となり、今年も残すところあと2か月ほどどなりましたがいかがお過ごしでしょうか。

ホースバンドをしっかり締めたはずなのに、流体漏れやホース抜けが発生したこと
はありませんか?ホースバンドは取り付け方によってホースの抜け漏れを防ぐ効果が
変わります。抜け漏れしにくいホースバンド締めのポイントは大きく3つです。

このポイントを実践すれば、ホースバンドを安全に取り付けることができます。
ホースドクターの知って得する豆知識
「 抜け漏れしにくいホースバンド締めのポイント 」で、詳しく解説しています。


資料ダウンロードはこちら!
抜け漏れしにくいホースバンド締めのポイント

ホースに合ったタケノコニップル継手の選定方法はこちらになります。

「挿入性」と「漏れ・抜け強度」の違いの動画も合わせて是非ご覧ください!

竹の子ニップルの適正サイズについての説明動画はコチラ

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タケノコ継手に差込みバンドで締めるやり方は、常に不安と面倒が付きまといます。
そんなお困りごとにお応えするために弊社では、トヨックスホース専用の継手
「 トヨコネクタ 」を用意いたしました!
1. 流体漏れ、ホース抜けなどのトラブルを防止する継手は、こちら
2. 液だまりや流体漏れ、ホース抜けなどのトラブルを防止する継手は、こちら

「効果的にヒューマンエラーを無くす方法」

ホースの抜け漏れ発生は大きな問題です。同じように作業の抜け漏れ発生も大きな問題
になります。作業の抜け漏れは、製造現場では時として人命にかかわる重大事故につな
がる可能性があるので注意が必要です。

近年ではセンサー技術や制御技術の発達で、入力ミスや操作ミスを自動的に検知して警告、
修正するシステムもあります。しかし、最終的に確認を行うのは人間なので、ヒューマン
エラーはできればゼロにしたいものです。
非常にアナログな方法ですが、ヒューマンエラーの発生率を大幅に下げる方法があります。
昔から製造現場で行われている「指さし確認」です。今一度、指さし確認の手順を見てみ
ましょう。指さし確認は一般的に以下のような手順で行われます。
1:対象をしっかりと見る
2:対象の名称を声に出して呼びながら指をさす
3:指さした手を耳元まで上げる
4:手を振り下ろしながら声を出す

指さし確認により、対象を意識して確認する時間ができるので、エラーが見つけやすくなっ
たり、確認忘れを無くしたりできる効果があります。ルールで決まっているからとただやる
のではなく、意識をもってやることが重要です。製造現場に限らず普段の生活にも取り入れ
ると、出かける時の忘れ物を無くすなど、生活の抜け漏れ防止になるかもしれません。
ホースの抜け漏れ防止対策だけでなく、作業の抜け漏れ対策もお忘れなく。

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