ホースドクターマガジン Vol.9
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ホースドクター『 ホースの結露による トラブル特効薬 』トヨックス
梅雨の季節を迎え、蒸し暑い日も多くなってきました。
体調管理が難しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか?梅雨どきは気温が高くなり、湿度も高くなります。
そのため冷却水などの冷たい水や流体を流すと
冷えたビールを注いだグラスのように結露した状態になります。工場で使用するホースも環境によっては結露します。
ホースの結露がひどくなると、水滴で床に水たまりができることがあり、
転倒事故や漏電、装置の故障、製品不良になるかもしれません。工場ではホースの結露対策はお済でしょうか?
早めに対策をおこなうことをオススメします。
ホースドクター「ホースの結露による トラブル特効薬」で、
ホースの結露対策について解説しています。是非ご活用ください。ホースの結露対策ができる動画はこちらになります。
構造の違いによる結露比較を是非ご覧ください!関連商品
結露しにくいホースはこちら
継ぎ手部分の結露防止対策する専用の継ぎ手カバーはこちら「空気から水を得る」
日本では安全な飲み水が簡単に手に入りますが、世界では飲み水を得るのは大変なことです。
何キロもの道を往復してくみに行くなんてことも珍しくありません。その解決策の1つとして
空気中から水を作りだす技術が開発されています。この技術に使われるのが結露です。
温度差で結露を発生させ、それを集めて水を得ます。砂漠などの乾燥した地域に生息している
特殊な昆虫や植物は、空気中の水分を集めて生き延びています。そこからヒントを得て、この
技術は作られました。結露も上手く使えば役に立つのです。とはいえ、やはり製造現場では
結露は大敵。安全、安定操業のためにも、しっかり対策をとりましょう。ホースドクターマガジン
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