ホースドクターマガジン Vol.59

ホースドクター 「 ホース継手の悩みを解決! よくある質問と回答( カムロック編 )① 」

ホースドクターマガジン Vol.59

カムロックを使用、選択する際に悩んだことはありませんか。
用意したアダプターに接続できるか?どのぐらいの温度まで使える?
交換目安は?

弊社にはカムロックについての様々な質問がお客様から寄せられます。
特に多く寄せられる質問については、よくある質問としてまとめ、回答と共に公開してきました。

今回は、カムロックに関して特に多く寄せられる質問と回答を紹介しています。是非ご活用ください。

お役立ち資料はこちらです!


? お役立ち動画はこちらになります。是非ご覧ください! ?​​​​​​
\ 振動に対する安全性比較を動画で確認 カムロック編 /
カムロック編

\ 振動に対する安全性比較を動画で確認 カムロックツインロック編 /
カムロックツインロック編

\ カムロックガスケット交換方法を動画で確認 /
標準品:NBRの外し方
標準品:NBRの外し方

フッ素樹脂(PTFE)ソリッドの外し方
フッ素樹脂(PTFE)ソリッドの外し方

フッ素樹脂(PTFE)ソリッドの取り付け方
フッ素樹脂(PTFE)ソリッドの外し方



「 70年以上の歴史 」


面ファスナーやスナップボタンなど、着脱が簡単で、確実に接続ができるように作られた工業製品は各種あります。 ​​​​​​面ファスナーが開発されたのは、今から70年以上も前です。スイスの電子工学者であるジョルジュ・デ・メストラルが開発し、1951年に特許出願。1955年に認定されています。スナップボタンが開発されたのは、140年近く前です。フランスのアルベール・ピエール・レイモンが1865年に設立したレイモン社が、1886年に開発しました。どちらも長い歴史があります。 ちなみに、カムロック継手が開発されたのも、今から70年以上前になります。1950年に、鋳造技術を得意とする米国のOPW社がカムロックの原型となるステンレスとアルミの継手の製造を開始したのが始まりです。着脱が簡単で確実に接続ができるカムロック継手は、多くの製造現場で使用されてきました。貴方の現場でも、用途や流体、使用条件に合わせて選択し、ご活用ください。

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