ホースドクターマガジン Vol.42
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ホースドクター 「 ホースはどんな道具でカットするの？ 」
ホースをどういう道具でどのようにカットしていますか？
カットした断面が斜めになっていたりしませんか？
ホースのカット道具や方法に関しての質問は弊社にも多く寄せられます。
今回は、ホースをカットする道具と方法について紹介しています。
＼ ホースは綺麗にカットすべき! その理由を解説したお役立ち資料はこちら／
＼各種ホースのカット方法の動画はこちらになります／
＼塩ビホース（糸入り）のカット方法／ ＼硬鋼線入りホースのカット方法／
＼樹脂コイル入りホースのカット方法／ ＼シリコーンホースのカット方法／
「 切られても再生する生物 」
生物には、体の一部が切られても再生する能力を持ったものがいます。
トカゲは尾を切って逃げますが、再び生えてきます。カニも同様に、危険が
迫ると自らハサミや足を切り離しますが、再生することが可能です。人間も、
皮膚や肝臓など一部の臓器は、ある程度再生します。再生能力の高さでは、ウーパールーパー（メキシコサラマンダー）は手足だけ
でなく、心臓などの臓器の一部を失っても再生できます。その再生能力の高さ
から、人間の再生医療への活用のために研究が進められている程です。
長さ２㎝ほどのナメクジのような形をした生物のプラナリアは、更に凄い再生
能力を持ちます。体を2つに切り分けられると、2体のプラナリアとして再生します。
しかも、足りない臓器や神経、記憶ですらそれぞれに再生します。あまりに細かく
切られたり、潰されたりすることがなく、生育環境が整えば、切られた数だけ再生する
そうです。残念ながらホースは切ったところが再生することはありません。斜めやいびつな
ホースの切断面は、トラブルの原因となります。出来る限り綺麗に切ってトラブルを
避けてください。
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