現場改善事例

工場設備配管

竹の子の挿入性の悪さに加え、経年劣化による流体漏れが発生する

自動車部品製造メーカーで、機械油を通す用途でスプリングホースを竹の子バンド締めで配管している。以前から挿入性の悪いことが指摘されていたが、加えて経年劣化で金具箇所から流体漏れが発生。そこで流体漏れを防ぐとのことで、他社のナット式継手を使ってみたものの、作業性の悪さから現場の評価がよくなかった。

ホース挿入が容易で、漏れ・抜けを防止できるということでトヨコネクタを採用した。
変更後、配管作業に要する時間を短縮することができた。また、流体漏れが発生しなくなり、
エネルギーロス防止とメンテナンス低減に役立った。